山内マリコの小説おすすめ5選|結婚やジェンダーが作品の特徴?人気作品も紹介!
山内マリコのおすすめ作品を紹介します。結婚や婚活、ジェンダー、夫と妻との役割・上下関係などに関わる小説だけでなく、エッセイも出版し、幅広い活躍を見せる著者。映画化された小説もあり、文章だけでなく、映像、主題歌、劇中の曲などでも山内マリコの世界を楽しめます。
2023/08/10 更新
商品PRを目的とした記事です。ランク王は、Amazon.co.jpアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。 当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がランク王に還元されます。
選び方
ランキング
山内マリコの小説おすすめ5選
× 閉じる
目次
※Amazonおよびこれらに関連するすべての商標は、Amazon.com, Inc.又はその関連会社の商標です。
(前略)どの作品でも、結婚や女性の人生について考えさせられました。特に女性の方は、結婚前に読むと、結婚観が変わるかもしれません。 でも、だからといって重い雰囲気ではなく、クスクス笑えたりと、とても楽しく読みました。 特に本のタイトルにもなっている「かわいい結婚」が気に入りました。 夫婦間の独特のノリ、結婚生活の中で感じる微妙な気持ち、「オカンアート」にまつわることなど、言葉にしにくい事柄が、よく表現できるなと思いました。(後略)
(前略)どのお話も好きですが、特に印象に残っているのが「やがて哀しき女の子」です。 結婚なんてしたくない、ひとりで生きていくって言ってたあの子も、結婚してパートナーの不満ばかり言うようになっちゃった。そして、自分も。 ひとりは不安。椎名くんと結婚し、椎名くんが運転する車で眠る南からは、この街で、この人と生きていくのかぁという諦めのような気持ちと、結婚した安心感を感じました。(後略)
面白い!読み終わって爽快感に浸れます。 女性メインの話なので、なんとなく陰鬱とした話なのかなと思って入ったのですが、スカッとしてて明るいお話でした。 女なら解る解ると頷いてしまう内容、ズバズバ刺さりました。一気に読み終わって、良かったな〜って最後なる作品です。現代を生きる女のバイブルって感じ。文体もお洒落で現代的で、読んでて、これが東京!って痺れました。